沖縄線香の力

沖縄線香は六本が一片の板状になっていてそれを四片を白い紙で束ねてあり二十四香になります。

天に12、地に12を一体に結んでいくという意味。それに十二香、12か月、12時間、12支(子、丑、寅、卯、辰、巳を陽)(午、未、申、酉、戌、亥を陰)を意味して三十六本香になります。

それに加えて三本香を自分(ドゥ)を意味し三星香(ミフシコー)自分の心ととらえて一体にして祈ります。

天、地、空、自然万物へ発信するための線香です。

自然崇拝の中で火の神様をはじめ神仏への感謝の祈りの際に供え灯す線香です。

祈りの森、風、名護曲では渡具知綾子が風水に基づき奉ったもろもろの自然万物神仏へ祈願することができます。

線香の光に心をのせ、空気が生じることに感謝することで人間はより良く生きられることを説いています。

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